引きこもりになってしまって、もう何年…。
長期間の引きこもり生活から一歩を踏み出すのは勇気が必要ですよね。
しかし、適切なサポートや段階的な取り組みを行えば、少しずつ社会復帰ができるようになるんです。
・引きこもりから抜け出したい
・引きこもりでもできる仕事はある?
・社会復帰したいけど、怖いなあ…
そんなお悩みの方は必見です!
この記事では、引きこもりの方が社会復帰を目指す際に役立つポイントを6つご紹介。
さらに、引きこもりの方でも取り組みやすいおすすめの仕事もあわせて解説します。
私も引きこもりですが、お仕事ができているので、諦めないでください!
引きこもりの原因
引きこもりの原因は複雑で、人によって異なりますが、大きく分けると以下のような要因が挙げられます。
・心理的な要因
・社会的な要因
・家庭環境の影響
・身体的・精神的な問題
・経済的な問題
・デジタル依存の影響
それぞれ詳しく解説していきます。
心理的な要因
心理的な要因 | 内容 |
---|---|
不安や恐怖心 | 他人と接することへの強い不安感や失敗を恐れる気持ちが引きこもりにつながることも。 |
自己肯定感の低下 | 自分に価値がないと感じたり、過去の失敗経験が原因で自信を失うケース。 |
過去のトラウマ | いじめや虐待、失敗経験などが心理的な傷となり、人との関わりを避ける要因に。 |
社会的な要因
社会的な要因 | 内容 |
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学校や職場でのトラブル | いじめ、ハラスメント、人間関係のストレスが引きこもりのきっかけになることがある。 |
プレッシャー | 現代社会の厳しい競争や成果主義に対するプレッシャーを感じ、適応できなくなる場合がある。 |
孤立感 | 家庭や地域社会で十分なサポートが得られないと、孤独感が引きこもりを促進。 |
家庭環境の影響
家庭環境の影響 | 内容 |
---|---|
過保護や過干渉 | 親が子どもの行動を過剰に管理すると、自立する機会が失われることがある。 |
家庭内の不和 | 親子間の対立や家庭環境の不安定さが引きこもりの原因になることも。 |
身体的・精神的な問題
身体的・精神的な問題 | 内容 |
---|---|
発達障害や精神疾患 | 自閉スペクトラム症やうつ病、社会不安障害などが影響する場合がある。 |
体調不良や慢性的な疲労 | 病気や体力の低下が外出を困難にする。 |
経済的な問題
経済的な問題 | 内容 |
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就職難や貧困 | 十分な収入や安定した職場を得られないことが引きこもりにつながることも。 |
親の経済的余裕 | 親が経済的に支えられる状況だと、引きこもり状態が長期化する場合も。 |
デジタル依存の影響
デジタル依存の影響 | 内容 |
---|---|
オンラインの便利さ | ネット環境が整い、家から出なくても娯楽や買い物ができるため、外出する必要性が薄れる。 |
ゲームやSNSの過剰利用 | 現実の社会よりもオンライン上での関わりに依存してしまう。 |
これらが単独または複合的に絡み合うことで、引きこもり状態に至るケースが多いよ。
私の場合は、家庭と職場の問題でネット依存しちゃった…って感じかな。
引きこもりの原因は個人ごとに異なり、一概に「これが原因」と特定することは難しい場合が多いケロ。
引きこもりはどのくらいいるの?
日本における「ひきこもり」の人数は、内閣府の調査によれば、15歳から64歳までの年齢層で推計約146万人とされています。
これは、全人口の約2%に相当し、50人に1人がひきこもり状態にある計算です。
特に、40歳から64歳の中高年層では、ひきこもりの人数が61万3000人に上り、15歳から39歳の若年層の54万1000人を上回っています。
さらに、ひきこもりの理由として、新型コロナウイルスの流行を挙げる人が約5人に1人いることも報告されています。
ひきこもりが、特定の年齢層や性別に限られない、社会全体の課題ということなんだね…。
こう見ると、ひきこもりって多いんだケロね…。
みんな苦労してるんだケロ。
引きこもりは治さなきゃいけない?
結論から言うと、引きこもりは治した方が良いですが、無理に治す必要はありません。
引きこもりになった原因や、重さは個人によって様々です。
無理に家から出ようとすると、精神的・肉体的負担がかかり、かえって悪化する可能性も…。
今は、リモートで仕事ができる時代になりました。
つまり、家から出なくても仕事ができるというわけです◎
家でリモートワークをし、自信をつけてから、外に出られるようになった人も多くいますよ!
私も完全リモートで働いてるよ。
仕事で自信がついて、それからたまに外に買い物に行ったり、運動できるようになったんだ!
どんどんネットを活用するケロ!
ただし、依存には注意するケロよ。
引きこもりにおすすめの仕事
引きこもりの状態から社会復帰を目指す場合、まずは自分のペースでできるものを選びましょう。
おすすめの仕事は、主に以下のものになります。
・クラウドソーシング
・オンラインショップ運営
・ライターやブロガー
・デザインやイラスト制作
・プログラミングやウェブ開発
・データ入力やリサーチ業務
・オンラインサポートスタッフ
・オンライン教師やチューター
・ハンドメイド販売
私のおすすめは、ライター(ブロガー)です!
案件も多く、文字さえ書ければOK!
収入は低いけど、手始めにデータ入力もおすすめだよ。
オンラインサポートやオンライン教師は、自宅でできるけど、電話応対や対人が苦手な人にはおすすめしないケロ!
引きこもりが社会復帰するために必要なポイント6つ
リモートワークを始めるにも、外で働くにも、まずはポイントを抑えて、リハビリ・トレーニングをする必要があります。
主に以下のポイント6つを挙げてみたので、できるものからぜひ実践してみてください。
・自分を理解する
・自己肯定感を上げる
・対人コミュニケーションの練習をする
・専門家の支援を活用する
・家族や周囲のサポートを受ける
・就労や学びの場を活用する
社会復帰には時間がかかることが多いです。
短期的な成功を求めず、長期的な視点で、無理せずがんばりましょう!
それぞれ詳しく解説していきます。
自分を理解する
自分を理解することは、引きこもりからの第一歩。
なぜ自分が引きこもりの状態に至ったのか、その原因や背景を振り返ることが大切です。
心理的な負担として、不安や自己評価の低さが影響している場合もあれば、学校や職場でのトラブルといった社会的な要因が関係していることもあります。
こうした自身の状態や状況を整理するためには、カウンセリングを受けたり、日記を書く習慣を持つことが効果的です。
自己肯定感を上げる
私が口酸っぱく言っているのが、「自己肯定感を上げることが大事」!
これはあらゆる場面において、活用できます。
自己肯定感を高めるためには、小さな目標を設定し、それを達成することで自信を積み重ねていくことが大切。
たとえば、一日5分の散歩をする、近所の店で買い物をするなど、無理のない範囲で行動を始めるのが効果的ですよ◎。
また、趣味やオンライン学習など、自己成長を実感できる活動に取り組むこともおすすめです。
自己肯定感を上げることで、メンタルにも健康にも良く、前向きな姿勢をとることができます!
対人コミュニケーションの練習をする
まずは、家族や友人との会話を増やし、身近な人とのつながりを深めることから始めてみましょう。
また、SNSやオンラインコミュニティを利用することで、直接会うことに抵抗がある場合でも他者とつながるきっかけを作ることができます。
さらに、地域の支援団体やボランティア活動に参加することで、少しずつリアルな社会との関わりを増やし、自信をつけることができますよ。
自分のできるペースで練習しよう!
私も未だにリアルの対人は苦手なんだ…。
完全リモートだとしても、オンライン会議とかあるケロねぇ…。
中には、ビデオOFFでもいいっていうトコもあるケロよ!
訳を話して、配慮してくれる職場を探すのもいいケロ♪
専門家の支援を活用する
専門家の支援を活用することは、引きこもりから抜け出すためにも必要なことです。
引きこもり支援団体や相談窓口、専門のカウンセラーを利用することで、適切なアドバイスやサポートを受けることができます。
たとえば、日本には「地域若者サポートステーション」や「ひきこもり地域支援センター」といった支援機関があり、必要に応じて相談が可能です。
また、うつ症状や不安障害などの精神的な問題が関係している場合は、精神科や心療内科を受診し、医療的なサポートを受けることを検討しましょう。
1人で抱え込むのが一番だめだよ!
ちょっとでも、自分おかしいな…って思ったら、専門家を頼るケロ!
家族や周囲のサポートを受ける
家族や周囲のサポートは、引きこもりからの回復において非常に重要な役割を果たします。
家族は、本人の状況を理解し、協力する姿勢を持つことが大切。
無理に外出や就労を迫るのではなく、本人のペースを尊重しながら見守ることで、心の負担を軽減してあげることができますよ。
また、家族自身も専門家に相談し、適切な支援方法を学ぶことで、より良いサポートが可能になります。
家庭環境が複雑だったり、そもそも引きこもりになった原因が家庭のせいだと難しいよね。
友人や、ネットの仲間でもいいケロ。
ともかく、1人にならない環境をつくるケロ。
就労や学びの場を活用する
就労や学びの場を活用することで、少しずつ社会活動を始めることができます。
たとえば、フリースクールや就労支援施設(B型・A型就労支援)を利用することで、自分のペースで働く体験を積むことが可能です。
もし働くことに抵抗がある場合や難しい状況にある場合は、在宅でできる仕事に挑戦するのもおすすめ。
クラウドソーシングなど、自宅にいながらできる仕事は、自分のペースで取り組むことができ、少しずつ社会とのつながりを広げるきっかけとなりますよ。
実際に引きこもりが人生を変えたお話
私の知人である、あかりさんは、引きこもりの無職でしたが、実際に人生を変えることができました。
- 部屋にあるモノを8割を捨てる。
- 毎日お部屋の床を磨く。
- 毎日トイレ掃除をする。
実践したのはこの3つ。
あかりさんはとある書籍を読んで、実際に行動に移したところ、考え方がガラっと変わったそうです。
まず、無理に引きこもりから脱さなくていいと思えるようになり、むしろ引きこもりである自分も自分のよいところだと思えるようになりました。
引用:【誰でもできる】引きこもりニートが本気で人生変えるには
そして、あかりさんはそこから家でお金を稼ぐ方法を模索し、今ではブログを立ち上げることに成功しました。
どうしてこのように良い変化が起きたのか。
ポイントは大きく2つあります。
1つめは、書籍を読んで、知識をインプットしたこと。
勉強するということは何事においてもプラスです。
また、何度も口を酸っぱくして言いますが、「私は勉強した!」「こんなことを学べた!」という気持ちが自己肯定感を上げることにつながります。
2つめは、実際に行動に移したこと。
人は、なかなか行動に移せない生き物です。
なぜかというと、新しいことを始めるにはエネルギーが必要で、万が一失敗した場合が恐ろしいからなんですね。
ですから、実際に行動に移して、それを続けることで、これもまた自己肯定感を上げるきっかけになるというわけです。
前述したとおり、引きこもりは無理に治さなくていいのです!
自分自身のペースで、ゆっくりと向き合っていくことが大事◎
まずはできるところから始めていきましょう!
↓↓あかりさんの記事はこちら
↓↓あかりさんのブログはこちら
おすすめのクラウドソーシング「クラウドワークス」
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仕事の種類は200種類以上!
日本最大級のクラウドソーシングである「クラウドワークス」では、在宅でできる仕事がたくさんあります。
仕事内容は、ホームページ制作、LP、バナー、ロゴ制作、アプリ、ウェブ開発、ライティング、データ入力などなど…。
私もクラウドワークスで仕事のリハビリ・ライティングの勉強をしました!
たくさんの仕事があるので、スキルアップにも◎
実際に会う必要はなく、基本クラウドワークス内のメールでのやりとりになるので、対人が苦手な方にもおすすめです。
まずはクラウドワークスで、自分にあった仕事を探してみませんか?
まとめ
一度引きこもりになると、社会復帰は難しいと思われがちですが、実はそうでもありません。
完全リモート、自宅でもできる仕事は、今の時代たくさんあります。
まずは自分と向き合い、トレーニング・リハビリをしながら、徐々に引きこもりから抜け出していきましょう!
この記事を参考に、ぜひ行動に移してみてくださいね!
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